Be Happy!

イギリス在住者が綴る、恋愛、国際結婚、イギリス文化、英語学習、海外ドラマ、映画など。

イギリス流の人付き合いは、相手をほめること

イギリス人は、他人をほめるのが上手。
恋人、夫婦の間でも、
親から子供に対しても、
友達同士、そしてビジネスの場でも、
いろんなシチュエーションで、相手をほめまくります。
相手をほめることは、
国際恋愛や国際結婚が上手くいくコツともいえるでしょう。
今回は、ほめることについて、書いてみます。

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イギリス人は相手をほめる!

パートナーをほめる


特に恋愛関係のなかで、相手をほめるのは、
イギリスでは必須事項といえます。
例えば、女性がヘアサロンに行って、
髪型を変えたとき、カレシや旦那さんは、
すぐさまそれに気がついて、
「ダーリン、そのヘアスタイルすごく似合っているよ!」
と言うのが鉄則。
カレシや旦那さんが仕事でミスをして落ち込んでいるとき、
「でもあなたなりに頑張ったじゃない。
よくやったと思う。次は成功するよ」
と励まします。
これが、日本人同士のカップルなら、
「だからいつも言っているじゃない、
あわてるからケアレスミスが多いんだよ」
などと、ついつい相手を非難するような口調になりがち。
イギリス人のこういう相手を持ち上げるところはぜひ見習いたいです。


子供をほめる


以前、日本の友人から「日本とイギリスの子育ての違いは?」
と聞かれることがありました。
私が感じる大きな違いのひとつは、
イギリスでは親が子供をほめる、ということです。
私は子供の頃に親からほめられた記憶があまりありません。
親が古い世代だったのもありますが、
良い成績を取っても、何か賞を取っても、
「出来て当然、やれて当たり前、次もがんばって」
みたいな感じでした。
その一方で、イギリスの親は、
とにかく子供をほめちぎるのです。
学校での態度が良かったとか、テストがよくできたとかはもちろん、
どんなにしょーもないことでも、
「よくできた。あなたは素晴らしい!
あなたのことを誇りに思う」
とほめたたえ、子供をぎゅっとハグして、キスします。
イギリス人の親は「うちの子供が一番!」と本気で信じています。
イギリス流の子育ては、
長所はどんどんほめて伸ばし、短所は無視する
というやり方(笑)。
でも、子供を甘やかしてわがまま放題に育てるのではなくて、
しつけはきちんとする、叱るときは叱る、
特に、大人の世界と子供の世界の区分けについては、かなり厳しいです。
そして、家庭環境はもちろん、階級によっても、
子育てに違いがでるのが、イギリス的ともいえます。

 イギリスの階級について書いています。↓↓

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友達をほめる


友人に何か良いことが起こったとき、
仕事や学校のプロジェクトが上手くいったとき、
友達同士でもほめあいます。
相手がおニューの服を着ていたら、
「すごく素敵、似合ってる!」とか、
相手の外観、洋服、持ち物、アクセサリーなど、
とにかく何でもほめまくります。
子供のときから、ほめること、ほめられることに慣れているので、
大人になっても対人関係で普通にほめあうことができるのです。
こうして考えると、イギリス人にとって、
ほめることは人間関係の潤滑油になっているのですね。

ほめ上手になろう!


誰だって、ほめられたら、イヤな気はしませんよね。
日本人はほめ合うのが下手なので、
このほめまくり文化に戸惑うかもしれません。
照れくさくてほめられなかったり、
逆にほめられても、思わず否定してしまったり…。

そもそも、日本人は他人をほめるということに
あまり慣れていないのかもしれません。
もともと謙遜の文化なので、
相手にほめられても、
「いえいえ、自分はそんなに大した人間ではありません」
と、自分をわざわざ落としてしまうことも少なくないはず。

これ、同じことをイギリスでやると失敗します。
例えば、イギリス人のママ友と子供の話題になり、
自分の子供が成績が良いとほめられたのに、
「そんなことはないの、勉強ができても、スポーツはダメだし、
家の手伝いも全然できないのよ」
などと言おうものなら、イギリス人ママたちから、
あの人は子供をけなす冷たい母親だと言われかねません。


というわけで、まずは積極的に相手をほめてみましょう
そして相手からほめられたら、
謙遜しないで、素直に「ありがとう!」
と言います。

最初は恥ずかしいとか、
思ってもないことを口にするのは抵抗があるとか思うかもしれませんが、
これがイギリス流の人付き合いであり、
これによって、パートナーや子供や友達がみんなハッピー
になるなら、
やる価値がありますよね。
女優になって演技している気分で、トライしてみてくださいね。



 

 

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