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イギリス在住者が綴る、恋愛、国際結婚、イギリス文化、英語学習、海外ドラマ、映画など。

日本人女性が陥りやすい、国際恋愛の罠 ・続編

続編好評をいただいている(?)国際恋愛の罠シリーズの続編です。
まずは、前編をどうぞ。↓↓

 

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国際恋愛には、いろいろな悩みもあります。

真剣交際していると思ったのに、相手はただの遊びだった。
国際遠距離恋愛をしていたのに、
相手には現地に恋人がいた。
結婚を前提に付き合っているつもりが、
相手は結婚を考えていなかった。
などなど。
恋愛に悩みはつきものですが、
相手が外国人だと、言葉の問題もあって、
さらにややこしくなることも。

そういった問題を回避して、
ハッピーな国際恋愛をするには、
やはりお互いにコミュニケーションしながら、
ゆっくり相手を見極めていくのが一番。
今回は、国際恋愛の罠にはまらないためにはどうしたらいいか? 
ということを書いていきます。

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他人をすぐ信用しない

ゆっくり時間をかけて相手を観察

わりと善人ばかりで平和な日本で生まれ育った私たちには、
あまり理解できないかもしれませんが、
イギリスでは、普段からドラッグ、アルコール依存症、
ギャンブル依存症、詐欺などの問題が日常茶飯事で、
銃やナイフ、硫酸を使った犯罪やテロなどもあります。
海外に住む日本人が、まず最初に学ぶのが、
「自分の身は自分で守らなければならない」
ということ。
また、イギリス人は、自分を正当化するためには、
はったりをかます、つまり少々のウソなら平気で言う傾向もあります。
というわけで、どんなにやさしそうに見えても、良い人そうに見えても、
最初はちょっとやり過ぎなくらい、警戒することをおススメします。
ましてや、今ではSMS、出会いアプリなどを通して、
気軽に他人と知り合えるご時世になりましたから尚更です。
まずは他人を疑ってかかるというのは、
とても悲しいことですが、
ゆっくり時間をかけて、相手を観察し、
その人が信用に値する人かどうか判断すればいいだけの話ですから、
慎重にいきましょう。


日本人男性に置き換えて考えてみる

疑問に感じたことはやり過ごさない

外国人と付き合うことといえば、
言葉や習慣、文化の違いもあって、
お互いに100%コミュニケーション出来ているか、
理解出来ているかというと、
そうでない部分もあります。
何かちょっと変だな~、これは嫌だな~と思っても、
文化が違うからとか、習慣が違うからと思って、
やり過ごしてしまう。
でも、これはどうよ? と疑問に思ったとき、
彼がやったこと、言ったことについて、
同じことを日本人男性がやったと仮定したら、
自分はどう感じるか? 
と置き換えて考えてみましょう。
それで、やっぱり変だ!と思ったら、
彼と話し合うことをおススメします。
確かに、外国人は文化や習慣が違うところはありますが、
基本的には同じ人間同士の関係なので、
恋愛や結婚についても、
根本的なところはあまり変わらないものです。


恋愛観念の違いを理解する

時間をかけて愛を育てる


日本人同士だと、まずはデートをしたり、告白されたりして、
「付き合いましょう」ということになってから、
交際がスタートしますよね。
ところが、イギリスでは、特に「付き合いましょう」というサインもなく、
何となくデートして、何となくカジュアルなお付き合いが始まる。
そのうち、だんだん真剣になると、
「I love you!」という決定的な言葉がでて、
「僕のガールフレンドです」「私のボーイフレンドです」というように、
友達や家族に紹介するようになります。
この恋愛感覚の違いで、日本人女性は誤解してしまうこともあるようです。
例えば、初期のカジュアルな関係であっても、
日本人の方が一方的に、
「私たちは真剣交際しています!」となって、
イギリス人の彼が重荷に感じてしまったり、
また、イギリス人にとって結婚はあまり重要ではないので、
いつまでたっても煮え切らない彼の態度に、
こちらがイライラしてしまったりと、悩みは尽きないかも。
ゆっくり時間をかけて相手を理解し、
二人の関係がどうなっていくのか見極めるのが大切ですね。


 

自分をしっかり持つこと

いつでも引き返す勇気をもつ


彼の行動や言動に少々疑問に思っていても、
せっかく外国人と仲良くなった!ということで、
流されてしまうこともあるかもしれません。
そんなときは、やっぱり自分をしっかり持つことが大切。
そして、やっぱりこれはダメだと思ったら、
いつでも引き返す、いつでも関係を終了する勇気をもつこと。
あなたの人生のなかでご縁があるのは、彼だけではありません。
この世には星の数ほどの男性がいます。
どこかであなたのことを待っている男性がいるかもしれないのに、
目の前の変な男に執着して、時間をムダにするのはやめましょう。


 

■自分の体験談■

恥ずかしながら、また私の話です。
前回、サイコパス体質の男に散々な目にあった私。
精神ボロボロになって、日本に戻ったのですが、
志半ばで挫折したことに、どうしても自分が納得いかず、
イギリスで自分の夢を叶えるために、再挑戦を決意。
日本で1年間働き、お金を貯め、
再びロンドンに行くことになったのでした。

さて、話は、サイコパス男と離れるために日本へ帰る3日前に戻ります。
ロンドンともこれでしばらくお別れと思い、
何となく一人で、カムデンタウンのパブに入った私。
ある男性から声をかけられました。
日本の文化に興味があるという彼、
音楽の趣味が共通していることもあって、
とても話が盛り上がりました。
「残念だけど、実は3日後に日本に帰るの」と話したら、
「日本に戻ったら、手紙をくれないかな」と住所をくれました。
(そう、当時は、インターネットもなく、メールもSMSもなし!
通信手段は、手紙か電話だったんですよ!)
この展開には、私もビックリ。
日本に帰国する3日前に出会うって、
まるでドラマか映画みたいじゃないですか!
しかも、彼は長身でやせていて、
おまけにめちゃハンサムで、若い頃のクリント・イーストウッド風。
超私好みのルックスだったんです。
何というか、初対面にして、
すでに運命の出会いを感じてしまったんですよ。

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クリント・イーストウッドといえばコレですね。

 

 日本に帰国後、早速手紙を書き、彼からも返事がきて、イギリスと日本の間で文通が始まりました。
近況を書いたり、写真を交換しあったりしているうちに、
二人ともだんだん気持ちが盛り上がってきてしまって、
すっかり遠距離国際恋愛になってました。
彼がお気に入りの曲を集めたお手製のテープ
(カセットテープ、若い人は知ってますか?)
を作ってくれたりして、超ロマンチック

1年後、満を持して、ロンドンで再会。
当然のように、私たちは付き合うことになりました。
最初はルンルンだったのですが、
次第に少しずつ、ん?と思うようなことがでてきました。
なんかね、イメージが違うのですよ。
手紙のなかの理想の彼と、目の前にいる彼が。
もちろん、相変わらずハンサムのイケメンなんですけど、
幼稚なところがあって全然頼りなかったり、
イギリス人男性には珍しく、まだ親と同居していて、
親にべったり依存してたり、
男友達をどこかバカにしていたり、
私に対しても、どこか扱いが冷たかったり。
一方で、彼も同じように、
手紙のなかの私と現実の私の違いに、
あれ?と思ってたみたい。
これ、国際遠距離恋愛のダークサイドですよね。

デートといっても、だいたいパブでビールを飲み、
二人して酔っぱらうというパターン。
ときどき一緒にライヴに行くけど、
レストランで食事とか、どこかにお出かけということもなし。
彼はレコード店の販売員として働いていたけど、
特にやりたいことや将来設計もなし。
あのロマンチックな男はどこへいった!?
そんなこんなで、だんだん気持ちにすれ違いが生じるのですが、
結局、付かず離れずの、ずるずると関係が1年くらい続きました。
こちらが決心して、もう別れようかなと思っても、
彼から「今晩泊まっていい?」と電話がかかってきて、
またずるずる。
つまり、都合のいい女になっていたんですよね。
彼が親と同居していた家はロンドン郊外にあったので、
パブで飲んで帰りが遅くなったときは、
ロンドン中心部に住んでいた私の家は、
泊まるのにちょうどよかったし。
後でわかったんだけど、彼は私のフラットメイトの日本人女性にも
色目を使っていたことが判明。最悪。

そして、その年のクリスマスに事件が発生!
しばらく冷却期間を置いていた私たちですが、
クリスマスに彼は実家に招待してくれたのです。
私は「これは本格的に復縁?」とウキウキしていたのですが、
その夜、彼は「おやすみ~」と言って、
別の寝室で寝てしまったのでした。
私はクリスマスの夜に一人号泣
結局、クリスマスに一人でいるのは可哀想ということで、
同情心から“友達として”招待してくれたんですよね……。
でも、さすがにこれは私のプライドが傷ついた。
これをきっかけに、きっぱりと別れることを決意しました。

今にして思うと、彼は当時24歳でめちゃ若かったし、
将来のこと考えたり、落ち着く気はさらさらなかったんでしょうね。
でも、私のことをそこまで真剣に好きじゃなかったのなら、
はっきり言葉で言って欲しかったな。
優柔不断な彼の態度に、こちらも随分振り回されて、
時間をムダにした感じは強いです。
それに、あまりにも運命的な出会いをした人だったので、
私は「彼こそ運命の人!」と思い込んでいたし、
どんぴしゃりの理想のルックスの人だったので、
そうは簡単に諦められなかったというのもありました。
私もまだまだ甘かったんだな。
というわけで、運命的な出会いをした彼も、ダメ男認定……。

そして、次に究極のダメ男=元夫と出会うのですが、
それはまた別の機会にて。




 

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