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日本人女性が陥りやすい、国際恋愛の罠 ・国際ロマンス詐欺

最近、国際ロマンス詐欺のニュースが世間を賑わせていますね。
SNSなどで近づき、巧みな言葉で恋愛感情を抱かせ、
結婚をほのめかして、金をだまし取るという詐欺。
日本人のアラフォー、アラフィフの独身女性が、
被害にあうケースも増えているようです。
今回は、国際ロマンス詐欺の傾向と対策を含めつつ、
国際恋愛の罠シリーズの続きを書いていきます。

 

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日本人女性が陥りやすい、国際恋愛の罠 

ネットで出会う相手は警戒する

いまや、FacebookなどのSNSを通して、
気楽に外国人と知り合ったり、
出会い系アプリやサイトで、
簡単に外国人とデートできるような世の中になりました。
子供の頃、外国人とお友達になりたくても、
何の手段もなかった私としては、
夢のようにうらやましい話です。
でも、気楽で簡単、というところに落とし穴もあるような気がします。
私はイギリスに住むようになってから、
自分の身は自分で守る」ようになったために、
とても疑い深くなり、
知らない相手は、最初は信用しない
という悲しい習性が身についてしまってますが、
まずは、相手が言う通りのプロフィールの人物なのか、
最初は疑ってかかってみてください。
時間をかけてやりとりするうちに、
相手がプロフィール通りの人で、
純粋にあなたのことを知りたいと思っている、
ということがわかって、
そこから実際に会ってみる、
というほうが安全でよいと思います。


会ったことのない人と恋に落ちる?


冷静に考えれば、SNSで知り合っただけで、
一度も会ったことがない人と恋に落ちて、
そのまま結婚するという確率は少ないです。
まったくないとは言い切りませんが。
まずは、SNSでお互いのことをよく知りあって、
実際に会って、デートしてみて、
そこから先に発展していくという感じですよね。

私がよく言うのは、
これが日本人相手だったとしたら、
自分は同じ行動を取るか?

ということ。
会ったこともない日本人から友達申請がきて、
SNSでやりとりをするだけで、
相手の素性もよくわからないのに、恋愛感情が芽生えますか?
突然甘い言葉を言われたら、この人キモイと思いませんか?
お互いのことや家族のこともよく知らない人から、
プロポーズされたら、どう思いますか?

その相手が外国人だったからという理由だけで、
これらの判断基準が突然消えて、
信用してしまうということが問題。
実際問題として、
会ったことがない人と恋愛・結婚というのは、
かなり難しいかと思います。
世界の一部の地域では、
親が決めたお見合い結婚などで、
まったく会ったことがない相手と結婚することもありますが、
それはまた別の話。


お金の話がでたら逃げる


SNSでもリアルでも、
恋愛感情を抱いている相手、
付き合っている相手から、
大金をねだられたら、
すぐに逃げた方がよいです


英語の甘い言葉に騙されるな


イギリス人男性たちは、甘い言葉で女性をほめるのが上手です。
確かに、「君は本当に美しい」とか、
「何てゴージャスなんだ」とか言われると、
日本人男性からはそんなことを言われたことがないので、
それだけで舞い上がってしまいます。
「私って結構イケてるかも~」と、
自分に自信を持つことができますしね。
でも、イギリス人男性たちは、
レディファーストの習慣があり、
小さい頃から周りをほめちぎることにも慣れているので、
甘い言葉を言われた=それが本心=本気で愛している、
とは限らないのですよ。
実はリップサービスだったということもあるので、
こちらも、100%額面通りに受け取らず、
甘い言葉を言われて気分がよい
くらいに思っていた方がいいのです。


I love you の意味


イギリス人男性は(多分他の英語圏の男性も)、
本当に愛している相手で、
相手にコミットしたいと思うようになってから、
ようやく「I love You」と言います。
逆に言えば、自分がコミットしたいと思ったときにしか、
I love you」は言いません。
それほど、重みのある言葉なのです。
なかには、軽く言う人もいますが、
大体そういう人は、中味も軽くて、関係も薄かったりします。
だから、「I love you」という言葉に、
私たちも軽く騙されないようにしたいものです。
私の経験からいっても、
会ってすぐに「I love You」を連発する男は用心です。

 

■ 自分の体験談

ロンドンに来る前、好きなUKバンドが来日公演した際に、
ひょんなことでバンドのスタッフと知り合いになりました。
一度手紙を交換しただけの間柄でしたが、
ロンドンに住み始めてから彼と連絡を取り、
度々会うようになりました。
当時、私は英語をほとんどしゃべれず、
今のように携帯電話もない時代だったので、
彼と連絡を取るには、職場に電話をして呼び出してもらわなくていけなかったので、毎回緊張してました。
でも彼は嫌がる顔もせず、仕事の後にパブで会ってくれて、いろいろ話をしたり、英語の勉強の手伝いをしてくれてました。
イギリスに来たばかりで、英語学校の友達以外は友達もいなく、
ましてやイギリス人の知り合いもいなかったので、
彼のことはすごく頼りにしていて、
そのうち、すっかり彼のことが好きになってました。

昔のことなので、経緯は忘れてしまったのですが、
彼が仲間とフラットシェアしている家に遊びに行くことになって、
その夜はお泊りになり、私はすっかりその気でいたのですが、
彼は「コンドーム持ってないし」という理由で、
結局音楽の話などをずっとして終わり。
今にして思うと、すごいよね、彼。
別に私のことが好きじゃなかったにしても、
断る理由はなかったのに。
多分、妹みたいな感じで思ってくれていたのかな。

若い頃の私は、無鉄砲なくせに、
やる気と行動力と情熱だけは人一倍あったので、
ある日、彼に「I love you」って告白したんです。
そこでの彼の言葉が忘れられません。
「よっしー、I love you って意味はわかるかい。
I love you っていうのはね、
そんな簡単に言っちゃいけない言葉なんだよ。
love like って違う意味だからね」
当時の私は、その意味が全然わからなくて、
私は彼のことをこんなに愛しているのに、
何でわかってくれないの? って思ってました。

そんなある日の午後、リージェント・ストリートで買い物しているとき、
反対側の歩道に彼がいるのを見つけました。
彼は女性と一緒に歩いていたのです。
まるで、ドラマや映画みたいなシーン。
彼はリージェント・ストリートを歩くようなキャラではなかったのに、
何故かそこに彼がいて、女性と楽しそうに歩いている。
もうそれだけで私は大ショックで。
それ以降、だんだん疎遠になって、
彼と会うことはなくなりました。

オックスフォード・サーカスを一緒に歩いているとき、
高級ホテルのザ・ランガムを見て、
「俺もいつかこのホテルに泊まれる身分になるぞ!」と言っていた彼、
今はどうしているかな。
今なら、彼の言った言葉、「I love you」の意味がわかる。
この思い出だけで、彼は私の記憶のなかに残る、いい男なのです。

ソングス・オブ・フェイス・アンド・デヴォーション(紙ジャケット仕様)

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デぺッシュ・モードの名作。
彼の家にお泊り下とき、ずっとふたりで聴いていたアルバム。


 



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